サイト内に個人情報を受け付けるページ（お問い合わせフォームなど）があった場合、できる限りSSL（URLにhttps://が付く）化するというのは既にご存知かと思います。
これは情報漏洩への対策はもとより、サイトの信頼感を上げるための重要な項目です。

ところがWPの場合、URL自体がCMSによって生成されるので、任意のページだけhttps://にするのは容易ではありません。
また、ページ内の画像などへのリンクもSSLを保つ必要があり、さらに既存ページへのリンクは非SSLにしておく・・・などと色々な部分での手当が必要になってきます。

そうしたことをまとめて引き受けてくれ、最小限の設定で機能してくれるプラグインが「Wordpress HTTPS」です。

設定する項目は「SSLアドレス」のみでOK。
あとはSSLにしたいページの中で「secure posts」にチェックを入れるだけで、そのページのみSSL対応のページになります。

もちろんSSL証明書の取得などは事前に行っておく必要があります。